ミスユニバース審査基準 日本代表をどう見る？

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ミスユニバース審査基準 日本代表をどう見る？


2013年ミスユニバース日本代表が、京都出身のモデルで漫画家の松尾幸実さん（25）に
決まりましたミスユニバースの審査基準ではどう判断されるのでしょうか？
モデルはイイとして漫画家って…異色な日本代表ですね。
でも、笑顔も素敵で、スタイルも良くて綺麗な方です期待しましょう


2007年に日本代表としては、48年ぶりに森理世さんが優勝した時から、
ミスユニバースの美の基準について、日本では多くの人が興味を持ちましたよね。
ミスユニバースの審査基準と一般の日本人とのギャップを感じたという意見が多かったです。


ミスユニバース日本代表の審査基準

ミスユニバースは、世間一般のミスコンとは、少し違っていて、見た目の美しさはもちろんですが、
それ以上に内面を評価する大会のようです。


日本代表の審査基準も世界大会に合わせて、変更した経緯もあるとドン小西さんが言っています。

「プロデューサーのイネスさんが中心になって、選考基準の見直しをしたんだよ。

『世界に通用する美を持っていること』
『個性があること』
『意志が強くて自立した女性であること』

という３つに、選考ポイントが置かれるようになった。

ミスユニバース日本代表を育て上げる2人

イネス・リグロン
フランス人で、1998年（平成10年）にミス・ユニバース・ジャパンのナショナル・ディレクターに就任。
世界大会での不振が続いていた日本代表を指導し、2008年までの間に
日本代表を5度TOP15に残らせ、2006年第2位の知花くらら、2007年優勝の森理世を生み出した。
2007年の世界大会で「ベスト・ナショナル・ディレクター」として表彰された。

>>> イネス・リグロン 関連一覧


エリカ・アンギャル
オーストラリア人で、2004年（平成16年）にミス・ユニバース・ジャパンの栄養コンサルタントに就任。
日本代表ファイナリストに栄養指導を行っている。

>>> エリカ・アンギャル 関連一覧


このお二人の教育・指導の元にミスユニバース日本代表に相応しいプロポーションや
美意識、品格を学び、世界大会優勝を目指しています。


ミスユニバース世界大会の審査基準

毎年約80カ国から、それぞれの国の代表が出場する権威ある大会です。
ミスユニバース広報のお話では、水着審査で健康的な肉体、ドレス審査で着こなしと表現力、
面接で内面の美しさが審査されるそうです。
「（全世界の女性が）手本とすべき女性」を探しており、審査基準は５５年間変わっていないとのこと。


審査方法も独特で、審査会自体は1日しかありませんが、各国代表は1ヶ月前から
開催国に入り、普段の生活態度や人とのコミュニケーション能力が審査されます。
1ヶ月の間も、ただ普通の生活をしているわけではなく、チャリティイベントへ参加したり、
地元住民らと触れ合ったりします。
普段の生活と、そういった初対面の人たちとの触れ合いの場で、上手くコミュニケーションが
取れるのか？ハードスケジュールで疲れていても、積極的でいられるかが試されているそうです。


ミスユニバースで優勝をすれば、その後1年間はニューヨークを拠点に世界各地を回り、
HIV撲滅運動に参加しなければならないようですし、その間、各地のミス・コンテストで
王冠を渡したり、メディアへの対応などもあり、スケジュールは超過密なようです。
その業務に耐えられるかが観察されているようですね


周りとの協調性やコミュニケーション能力、そして自分の考えをしっかりと伝える積極性
これらが大切のようです。
協調性以外は、日本人が不得意とする分野に思えますね
歴代のミスユニバース日本代表の方々にも、海外留学経験があるという人が多いですから
若いころから、世界と触れていると、そういう分野にも強いのかも


一応、水着審査もありますから、見た目の美も大切でしょうけど、より内面が重要視される
大会のようです。各国代表も素晴らしい人が出てくるでしょうから、その大会で上位に入るだけでも
スゴイことですけどね


松尾幸実さんにも、自分をしっかりアピールしてもらって、精一杯頑張ってほしいと思います
活躍を日本から応援しています

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タグ：ミスユニバース 日本代表 審査基準