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フィギュアスケートはなぜ強い?

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日本人と言えば、やはり体格差もありスポーツでは欧米の選手に勝つのは
至難の業とも言えます。
しかし、最近では女子サッカーや女子レスリング(女子ばっかり…)などでは
世界と対等に渡り合っています。


中でも、日本人が目立っているのがフィギュアスケートではないでしょうか?
これは男女ともに政界のトップクラスに位置していると思います。
なぜ日本のフィギュアスケートは強いのか?
昔は、女子でも一人表彰台に上れればイイくらいのレベルだったと記憶しています。


先日TVでもこの話題が取り上げられており、時間の許す限り見ていました。
日本スケート連盟では、「全国有望新人発掘合宿」として
男女合わせて約100人の小学校3年生から中学1年生までの有望選手を無料で
合宿に招待して、競い合わせてレベルを上げているのだそうです。
通称「野辺山合宿」と呼ばれています。
もちろん、コーチ陣も新体操の元日本代表選手などを招き、表現力や
綺麗に見える姿勢などから、ランニングによる基礎体力の向上まで幅広く指導をします。
また国際大会にも派遣をし、若いうちから世界を肌で感じさせているそうです。


日本は、戦後から必死に勉強をしてきて大きな経済発展を遂げてきました。
しかし、個性を奪われているとして、個性を伸ばすためにゆとり教育を取り入れました。
結果、世界での学力順位は下がりました。
それは当然の結果だと思います。私が一番気になっているのは、「競争を避ける」ことです。
競争のない社会は一見平和に見えますが、向上心を失ってしまうし、
実際に競争の全くない社会など存在しないのだから、いざ競争が始まると負けてしまう[もうやだ~(悲しい顔)]


その点、日本スケート連盟は敢えて若いころから競争をさせ、個々に向上心を持たせて
世界でトップレベルの選手たちを多数輩出することに成功したと言えますね。


こんなことを書いておきながら、言いづらいですが私も競争を避ける傾向にあります。
俗に言う草食系男子とも言いましょうか…。
それではいけないし、向上心を持って仕事に取り組みたいと新ためて感じたので記事にしました。



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